【GTM】フォームの送信をトリガーに設定する方法【実際の画面付きで解説】
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【GTMでフォームの送信をトリガーに設定したい人】
「Googleタグマネージャー(GTM)で、”フォームの送信”をトリガーとして設定する方法が知りたいなぁ。」
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、
元々はエンジニアをしており、
現在はWebマーケ業界で
日頃からGTMを扱っています。
そんな僕が今回は、GTMを使って
『フォームの送信』をトリガーに設定する方法についてまとめました。
実際の画面も載せて、初心者の方でも
分かりやすいように解説したので、
ぜひ最後まで読んで、GTMの設定の幅を広げてください。
(※3分ほどでサクっと読めます。)
【GTM】フォームの送信をトリガーに設定する方法
では順番に解説していきます。
まずは、左のメニューから
『トリガー』を選択し、『新規』をクリックします。
トリガーのタイプで
『フォームの送信』を選択し、
トリガーの名前に任意の名前を入力、
残りの項目も以下を参考に埋めて
右上の『保存』を押したら完成です。
『妥当性をチェック』には✓を入れなくてOK
上記の画面内で、
[タグの配信を待つ] に
“必要に応じて✓を入れる”
と記載がありますが、
こちらは後ほど紹介する“条件”
を指定すれば、チェックは入れなくてOK。
「このチェックボックスをオフにすると
送信ボタンをクリックする度に発火する」
という旨の記載がありますが、
こちら実際に試してみたところ
そのような事にはならなかったのでご安心を。
フォーム送信の設定を深堀り【特定の条件下でトリガーを発火】
では、[一部のフォーム]を選択すると
その下部に表示される条件について、もう少し深堀りします。
タグマネージャーヘルプによると、
フォーム送信トリガーが発生した際に
以下の組み込み変数(GTMに元から用意されている変数)が使えるとのこと。
- Form Element:クリックされたform要素
- Form Classes:フォームのクラス属性に入力されている値の配列
- Form ID:form要素の ID 属性
- Form Target:form要素のターゲット属性
- Form URL:form要素のhref属性(※存在する場合)
- Form Text:フォーム内の表示テキスト
フォームの送信トリガーのおすすめの条件は?
おすすめの条件が、汎用性のある
上記6つのいずれか1つと『Page URL』の組み合わせ。
ちなみに、ここで指定する
『Page URL』に関しては、
サンクスページのURLではなく
フォームを送信する際のページURLだという点に注意してください。
また、先ほど紹介した
『Form Element』ですが、
こちらも勘違いする人が多く、
それが、ここで指定するのは
フォーム内の送信ボタン等ではなく、
以下のようなform要素だという点。
<form method="post" class="" id=""></form>
繰り返しですが、フォーム内の
送信ボタンなどを指定しても発火しないので注意してください。
簡単ではありましたが、
今回はこんな感じで終わります。
GTMの設定に関しては
以下の記事でも解説しているので、合わせてご覧ください😌
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