【GTM】値段の表記が無いCVページから購入金額を送信する方法【eコマース】

【購入金額(CV値)の送信方法について知りたい人】

考える会社員

「購入金額ごとに異なるコンバージョン値を送信したいんだけど、購入完了ページに金額の記載が無い場合どうしたら良いんだろう、、」

 

こういった疑問に答えます。

この記事を書いている僕は元エンジニアで 現在はWEBマーケ業界でWEB広告の運用やアクセス解析などをしています。

今回はeコマース(EC)サイト を管理・運用されている方向けに、 購入完了ページに金額の記載が無い場合に GTMを使って購入金額のデータを どのように送信すればよいのか、 その設定方法について書きました。

記事を読み終わる頃には この設定が一人で出来るようになっていますよ。

【GTM】値段の表記が無いCVページから購入金額を送信する方法【eコマース】

【GTM】値段の表記が無いCVページから購入金額を送信する方法【eコマース】

結論からお伝えすると、 設定手順の全体像は以下の通り。

  • 手順①:JavaScript(JS)コードを記述したタグを作成
  • 手順②:手順①で定義した変数(ファーストパーティCookie)を作成
  • 手順③:コンバージョン(CV)タグを作成

詳細を順に解説します。

手順①:JavaScript(JS)コードを記述したタグを作成

まずは、 JavaScript(以降、JS)を記述した カスタムHTMLタグを作成します。

GTMの左メニューから [タグ] > [新規] と進みます。

 

タグの新規作成

タグの種類で [カスタムHTML] を選び、以下のコードを貼り付けます。

 
<script>
//値段が表記されているCSSセレクタを変数に格納 (※cssSelecterの箇所を編集)
var price = document.querySelector('cssSelecter').textContent;

//カンマ(,)を削除するための関数を定義
function removeComma(number) {
    var removed = number.replace(/,/g, '');
    return parseInt(removed, 10);
}
var resultPrice = removeComma(price);
  
//取得した文字列を数字に変換
var resultValue = parseFloat(resultPrice);

var DOMAIN_NAME = "domain.com";    //使用するサイトの「ドメイン名」を変数に格納 (※要編集)
var COOKIE_NAME = "sumPrice";    //(任意の)ファーストパーティCookie名を指定
  
if( typeof resultValue === "number" && resultValue !== 0 ){
 document.cookie = COOKIE_NAME + " = " + resultValue
                      + "; domain = " + DOMAIN_NAME
                      + "; path = /;" ;
};
</script>
 

GTMのカスタムHTMLタグ作成画面

ちなみに、記載するコードの ポイントや注意事項に関しては、 先ほどのコード内に緑色の文字で記載してあります。

すべて設定ができたら 右上の [保存] をクリックします。

手順②:手順①で定義した変数(ファーストパーティCookie)を作成

次に、手順①で作成したタグの コード内で使用している ファーストパーティCookieを作成します。

GTMの左メニューから [変数] > [新規] と進みます。

 

GTMの変数から新規作成をクリック

変数のタイプで [ファーストパーティCookie] を選択し、 残りの項目を以下の画面を参考に設定します。

 

変数(ファーストパーティCookie)の作成画面

全て入力できたら、右上の [保存] をクリックします。

手順③:コンバージョン(CV)タグを作成

最後に、 サンクスページ(※購入完了画面を想定) をトリガーとした、コンバージョン(CV)タグを設定したら完了です。

今回はGoogle広告を例に解説します。   Google広告の管理画面で コンバージョンを予め作成し、 「コンバージョンID」と「コンバージョンラベル」を控えておいてください。

そこまで出来たら、 例のごとくGTMの左メニューから [タグ] > [新規] と進み、 タグの種類で [Google広告のコンバージョントラッキング] を選択。

(Google広告の)CVタグを作成

上記の画像を参考に 各項目を入力したら すべての設定が完了です。 (※最後に忘れず [公開] を。)

◆   ◆   ◆

いかがでしたでしょうか。   GTMの他の設定方法についても より詳しく知りたいという方は、 以下の教材がとても分かりやすく 目から鱗の内容で勉強になったので 興味のある方はぜひお手にとってみてください😌

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