【独学でも可能】プログラミングの勉強法を解説【注意点あり】
Web制作・プログラミング
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【プログラミングの独学での勉強法を知りたい人】
「プログラミングの独学での勉強法が知りたい。というかそもそも、独学でプログラミングを習得することって可能なのかなぁ。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- プログラミングの独学での勉強法を解説【手順が重要】
- 【要注意】プログラミングを独学する際の間違った勉強法
- プログラミングの独学に要する期間は?【案件獲得・転職に至るまで】
この記事を書いている僕は、
過去に全くの未経験から完全独学で
Web制作会社へエンジニア転職した経験があります。
そんな僕が、これからプログラミングを
独学で勉強しようとしているあなたに、
勉強法やその際の注意点などについて解説していきます。
プログラミングの独学での勉強法を解説【手順が重要】
プログラミングの学習を始める際は
ただなんとなく言語を選ぶのではなく、
以下の手順に沿って進めていくことが重要です。
- 手順①:目指す方向性を決める【Web制作 or Web開発】
- 手順②:教材を使ってプログラミング言語を学習
- 手順③:実務を通して学ぶ
手順①:目指す方向性を決める【Web制作 or Web開発】
まずは、プログラミングを学ぶに当たり、
将来的にどの方向性を目指すかを決める必要があります。
方向性としては、大きく以下の2つ。
- 方向性①:Web開発
- 方向性②:Web制作
どちらを選択するかで、
今後学ぶプログラミング言語が異なる
ので、ここの選択はとても重要です。
方向性①:Web開発
こちらが世間一般的に
プログラミングと言われるもので、
仕事内容としては、システムやアプリの開発になります。
こちらの特徴としては、
後ほど紹介する『Web制作』と比較して
難易度は上がるが、高単価案件が多い
という点が挙げられます。
また、世界的にみても
エンジニアは不足しているため、
凄腕のエンジニアになれれば
将来的に職に困ることは無くなるでしょう。
方向性②:Web制作
先ほどの『Web開発』に対して、
こちらはプログラミングというより
Webデザインに近い感じでして、
ホームページの制作が主な仕事になります。
Web開発と比べると、HP制作単体での単価は劣りますが、
- スキルの習得のしやすさ
- 独立のハードルの低さ
- マーケティングまで巻き取った時のスケールのしやすさ
などの特徴があり、副業で稼いだり
フリーランスとして独立するのが目標
だという方は、Web開発よりも
Web制作が圧倒的におすすめです。
“Web制作”と“Web開発”で迷うなら、まずは『HTML・CSS』
とはいえ、ここまで話を聞いて、
「まだどちらにしようか決められない。。」
という方は、とりあえず
HTMLとCSSの2つの言語から学ぶことをオススメします。
なぜなら、この2つの言語は、
サイトやサービスを作る上で
見た目を構築するのに必要な共通の言語だから。
どのルートに進むにしろ必要になる
“基礎知識”みたいなものなので、
今後の方向性を考えつつ、まずはこれらを学びましょう。
具体的な学習方法に関しては、後ほど解説します。
手順②:教材を使ってプログラミング言語を学習
目指す方向性が決まったら
次はその分野の言語を学んでいきます。
『Web制作』のおすすめ勉強法
Web制作の学習手順に関しては
すでにロードマップを用意しておりまして、
以下の記事で具体的に解説しています。
≫【保存版】Web制作のおすすめ独学ロードマップ【転職・脱サラも可能】
【保存版】Web制作のおすすめ独学ロードマップ【転職・脱サラも可能】
Web制作のオススメの独学ロードマップが知りたいですか?この記事では、未経験からでも『Web業界への転職』や『フリーランス独立』などが実現できるレベルのWeb制作スキルが身に付けられる、Web制作の学習手順を解説しています。これからWeb制作を始める方は必見です。
この記事の手順通り学習した結果、
制作会社へエンジニア転職できたり、
会社員時代の給料を超える金額を
個人で稼げるようになった、
再現性の高いおすすめのロードマップです。
『Web開発』のおすすめ勉強法
いきなり悲報ですが、Web開発で
完全独学はなかなかの無理ゲーなので
何かしらのスクールに入ることをオススメします。
Web開発はWeb制作と比べ難易度が高い
というのは先ほどお伝えしましたが、
別にWeb制作の難易度が特段低い
というわけではなく、Web制作でも挫折する人はいます。
これを聞いたらなんとなく
Web開発のレベルがどれだけ高いかが想像できますよね、、
一時的にお金はかかりますが、
習得するまでにかかる時間などの
トータルコスト、また挫折のリスク
などを考えたら、ここには投資する価値ありです。
スクールといっても、
今は10万円を切る金額で
良質なコンテンツを提供する
ところも増えてきているので、
ぜひ一度のぞいてみてください。
【エンジニアが選ぶ】コスパ最強のプログラミングスクール【3選】
- Skill Hacks:信頼のおける迫さんの業界最安値のスクール
- デイトラ:東京フリーランスが運営するSNS発祥のコスパNo.1スクール
- ワンダフルコード:“人生逃げ切りサロン”で有名なやまもとりゅうけんさんのスクール
スクールの『無料体験』を利用する手もあり
「とはいっても、スクールはお金がかかるしなぁ〜。」
という方もいると思うので、
そういった方にはまずは、スクールの無料体験がおすすめ。
仮にやってみて向いていなくても、無料なのでリスクはゼロ。
有名どころが、TechAcademyでして、
受講者数No.1のプログラミングスクール
という、圧倒的な実績もあり安心です。
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手順③:実務を通して学ぶ
基礎学習が終わったら、実務から学んでいきましょう。
取り組む内容・順番としては、以下の通り。
- その①:ポートフォリオを作成
- その②:個人で営業をして仕事を受注
- その③:Web系の企業に就職・転職
その①:ポートフォリオを作成
まずは営業をするための準備として
ポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオというのは、
「自分はこういったものが作れます」
という、自分のスキルを示すための作品集みたいなもの。
具体的な作り方は、以下の記事で解説しています。
≫【失敗例あり】Web業界へ未経験で転職できるポートフォリオとは【特徴・作り方】
【失敗例あり】Web業界へ未経験で転職できるポートフォリオとは【特徴・作り方】
Web系の企業に未経験から転職できるポートフォリオについて知りたいですか?本記事では、実際に未経験からWeb業界への転職に成功した筆者が、転職の成功率を上げるポートフォリオの特徴や作り方について解説しています。未経験からWeb系の企業に転職したい方は必見です。
その②:個人で営業をして仕事を受注
ポートフォリオが出来たら、
営業をして仕事を取りに行きましょう。
というのも、勉強としてではなく
仕事として取り組む方が、間違いなく成長が早いから。
もちろん、転職を優先したい方は
そちらを優先してもOKですが、
どちらにせよ、何事においても
責任の伴う環境で取り組むことで
成長速度は劇的に上がるので、
早めにそういった環境に身を置くことを意識しましょう。
おすすめの営業先は、
クラウドソーシングと呼ばれる以下のようなサイト。
- ココナラ|スキルのオンラインマーケット:TVCMでも話題のサービス。自ら営業をするも良し、商品を登録し問い合わせを待つも良し。
- Craudia(クラウディア)|クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービス:手数料が業界最安値のクラウドソーシング。
- CrowdWorks(クラウドワークス)|日本最大級のクラウドソーシング:皆さんお馴染みのお仕事マッチングサイト。業界No.1のユーザー数。
どれも登録は無料で出来るので、
とりあえずまずは登録をして、気になる案件にどんどん応募していきましょう。
その③:Web系の企業に就職・転職
自分で仕事を受けてみて、
スキル面でも金銭面でも
就職する必要性が感じられない人は
そのままフリーランスとして
やっていくのもありですが、
できれば一度は、企業で経験を積むことをオススメします。
というのも、
独学で身に付けたスキルでは
圧倒的に実力不足な人が大半のため。
いま自分のスキルに自信がある方も、
しっかりとした会社さんからすれば
あなたが思っている以上に実力不足
だということは、頭に入れておくと良いでしょう。
Web制作会社への転職方法は
以下の記事で、“マル秘テク”と共に詳しく解説しています。
≫【経験者が語る】Web制作会社に未経験から転職する方法【マル秘テクあり】
【経験者が語る】Web制作会社に未経験から転職する方法【マル秘テクあり】
Web制作会社に未経験から転職する方法が知りたいですか?本記事では、実際に未経験からWeb制作会社に転職した経験のある筆者が、企業探しの秘訣から転職の成功率を上げるためのポイントまで幅広く解説しています。Web制作会社に転職したい方はぜひご覧ください。
【要注意】プログラミングを独学する際の間違った勉強法
プログラミングを勉強するに当たって、
初学者がやりがちな “間違った勉強法”
というものがありまして、それが以下のとおり。
- その①:内容を暗記しようとすること
- その②:全て理解するまで先に進まないこと
その①:内容を暗記しようとすること
初学者の方が最もやりがちなのが、
この学習内容を暗記しようとすること。
ですが結論、
プログラミングに「暗記は不要」です。
理由としては、下記の2つ。
- 理由①:全てを暗記することは不可能
- 理由②:覚えた知識がいずれ使えなくなる可能性がある
理由①:全てを暗記することは不可能
勉強を進めていくと分かりますが、
プログラミング学習は覚えることがめちゃくちゃ多い。
例えば、環境構築の仕方や
多数の横文字の用語、さらには
各プログラミング言語の記載のルールやメソッドなど。
こんなものを全て覚えるのは時間の無駄。
というか、そもそも不可能かと。。
大切なのは、
コードの内容を理解し、何が出来るのかを知ること。
日頃からコピペで済ますのではなく、
このコードではどんな処理がされているか
を理解しようとする習慣をつけましょう。
そうすれば、わざわざ暗記をせずとも、
分からないことがある度に
都度ググって解決できるようになります。
理由②:覚えた知識がいずれ使えなくなる可能性がある
ネットでググっていると、
たった1年前の記事でも
現在の常識とは違ったり、
他にもっと良い方法があったり、
といったことが散見されます。
こういった点からも、
Web業界は時代の流れがとても早く、
暗記をすることがいかに無駄な行為であるかが分かるはず。
先ほどもお伝えしたように、
分からないことはその都度調べる姿勢が、
プログラミングだけでなく、Web業界では大切です。
その②:全て理解するまで先に進まないこと
プログラミング学習では、
全てを理解できなくても先に進みましょう。
なぜなら、先に進んでいく中で、
理解できなかった問題を
別の視点から見ることで
すんなり解決したりするものだから。
僕自身も、これまで何度も
学習途中で理解できない内容
にぶつかってきましたが、
これを実践することで乗り越えてこれました。
「答えが気になって先に進めないし、分からないことが積み重なって今後の学習に支障が出そう。。」
と思われるかもですが、案外そうでもないです。
確かに、分からないことを
そのままにするのはモヤモヤするし、
解決するまで考えたい気持ちは分かります。
しかし一度、騙されたと思って実践してみてください。
そうすれば、僕の言っている意味がお分かりいただけるでしょう。
プログラミングの独学に要する期間は?【案件獲得・転職に至るまで】
結論、『半年』が1つの目安。
もちろんバックグラウンド等が異なるため
人によって差はありますが、
なかなか成果が出なくても焦る必要はありません。
他人と比べても良いことはないので
自分のペースでコツコツ継続していきましょう。
この独学に要する期間については
以下の記事でまとめているので、
興味のある方はこちらを参考にしてください。
≫【未経験でも可能】Web制作の独学で成果が出るまでの期間は?【体験談から語る】
【未経験でも可能】Web制作の独学で成果が出るまでの期間は?【体験談から語る】
Web制作の独学で成果が出るまでの期間が知りたいですか?本記事では独学でWeb制作を始め、転職や独立などの成果を出してきた筆者が、実際に成果が出るまでにどのぐらい期間がかかるのかを実体験をもとに解説しています。これから独学でWeb制作を始める方は必見です。
というわけで、今回は以上です!
記事を読んで満足せず、
今日、いま、このタイミングから
プログラミング学習を始めましょう!