【2022年】Web制作はオワコンじゃない理由【これを知らないとオワコン】
Web制作・プログラミング
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【Web制作がオワコンなのかどうか知りたい人】
「Web制作はオワコンだと聞くけど、実際のところどうなんだろう?これからWeb制作を始めようと考えているけど、初心者が今から始めても稼げないのかな。綺麗ごとを抜きにして、本音を知りたい。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- Web制作はオワコンじゃない理由【2022年現在】
- Web制作をオワコンだという人の勘違い
- Web制作で稼ぐためのコツとは【知らないとオワコン化】
この記事を書いている僕は、
2020年の2月にWeb制作を始め、
今では複業で毎月6桁ほどの金額を稼いでいます。
そんな僕が、今回は
「Web制作はオワコンじゃない理由」
をお話しようと思います。
Web制作はオワコンじゃない理由【2022年現在】
その理由は、
この世の中からWebサイトは無くならないから。
ここ数年の
インターネット市場の急激な拡大に伴い、
数年前には想像もできなかった世界に変化し続けている昨今。
僕が生まれた時には
まだスマートフォンなんてものは無く、
そもそも携帯電話自体が普及していなかったというのだから驚きです。
そして時代が進むにつれ、
今では当たり前に利用されている
LINEやTwitterなどのSNSを中心に、
さまざまなサービスが登場してきました。
そんな激しい変化のなか、
昔から存在する『企業やお店のホームページ』はどうでしょう?
その時代ごとに
デザインのトレンドなどはあるものの、
ホームページ自体は残り続けており
それは今後も変わることはないでしょう。
当たり前な事実:”デキる人”に仕事は集まる
ここまで話を聞いて、
「確かにホームページ自体は無くならないかもしれないけど、今後もWeb制作を始める人がどんどんと増えていったら仕事が無くなるんじゃないの?」
と思われた方が、もしかしたらいるかもです。
これに対しては、
仕事に困らない人はいつ始めても困らない
というのが回答になります。
なぜなら、当たり前ですが、
仕事というのは“デキる人”に集まるから。
例えば、
下記のような二人がいた場合、
あなたならどちらに仕事をお願いしたいでしょう?
返信が遅く、仕事の進捗状況の連絡なども全く無いAさん
即レスかつ、仕事の進捗状況も定期的に連絡をくれるBさん
、、どう考えても後者ですよね。
実際のところ、Web制作界隈は
まだまだAさんのような方が多いのが現実。
なので、クライアントに
満足してもらえる仕事ができれば
今から始めても十分に稼げる
ということを、頭に入れておいてください。
具体的な立ち回り方は、後ほど解説します。
Web制作をオワコンだという人の勘違い
実際のところ、
やるべきことをしっかりとやれば
今からでも十分
Web制作で稼ぐことは可能なのですが、
中にはWeb制作を「オワコン」だという人もいます。
そういった人は、Web制作に対して
ある勘違いをしていまして、それが下記の2つ。
- 勘違い①:Web制作はホームページを作るだけの仕事
- 勘違い②:クラウドソーシングの価格が適正価格
勘違い①:Web制作はホームページを作るだけの仕事
結論から言うと、
Web制作はただの
HPを作るだけの仕事ではありません。
逆に、ただWebサイトを作るだけ
であれば、正直オワコンかもです。
少し前までは
Webサイトを作れる人の数が少なく、
「ただ作れるだけ」でも重宝されていました。
しかし今となっては
HPを作れる人がとても増えており、
さらにはNoCodeやローコードなどの
ほとんどコードを書かなくても
誰でも簡単にWebサイトが作れるツール
が普及し始めています。
こういった背景もあり、
ただWebサイトが作れるだけの人は
割とオワコンになりつつあるのですが、
とはいえ始めに申し上げた通り、
Web制作はただ単に
HPを作るだけの仕事ではありません。
Webサイトを作るのは
あくまで入り口にすぎず、
他の媒体をかけ合わせて
クライアントの売上UPなどに
貢献する仕事がメインになってきます。
これが、「Web制作はオワコン」
という人の、ひとつめの勘違いです。
勘違い②:クラウドソーシングの価格が適正価格
これも良くある勘違いですが、
クラウドソーシングで見かける
ホームページの制作料金は、価格崩壊しています。
コーポレートサイトなどで良くある
15ページ前後のHPの制作案件
を想像していただきたいのですが、
あなたならこの仕事をいくらで受注しますか?
20万円? 30万円? 50万円?
正直どれも
制作会社に比べたら安すぎます。
クラウドソーシングに
慣れている人からしたら、
15ページで30万円のお仕事は
ガッツポーズをするレベル
かもしれませんが、
制作会社の受注額を聞いたら
正直開いた口が塞がらなくなります。
実際に僕自身、
制作会社での勤務経験もありますし、
制作会社を経営されている方と
お話しをする機会がたまにあるのですが、
そこで聞いた話によると
1件で100万円以上なんて当たり前で、
最高額だと、1,000万円なんていうものもありました。
これを聞くと、
いかに自分たちが
安い金額で受けていたか
が分かりますよね。
もちろん、全ての制作会社さんが
この価格でやっている訳ではないですし、
価格の高いところは
それ相応のものを提供しているので、
一概に金額だけを見て判断はできません。
しかし、これだけの金額で
Web制作をやっている会社が
世の中には存在することを
知っておくだけでも、
色々な気付きや、考えさせられる事
があるのではないでしょうか?
Web制作で稼ぐためのコツとは【知らないとオワコン化】
副業ブームなどの影響もあり、
だんだんとWeb制作のライバルが増えている昨今。
とはいえ、
最近Web制作を始められた方の中には、
以前から参入していた方を超える勢いで
稼がれている方が存在するのも事実。
では、この両者の違いは何なのか。
結論、大きくは以下の3つ。
- その①:クライアントを満足させてリピートに繋げられているか
- その②:Webサイトの制作以外も受注しているか
- その③:下流工程ではなく上流工程に身を置いているか
その①:クライアントを満足させてリピートに繋げられているか
突然ですが、
『1:5の法則』はご存知でしょうか?
■1:5の法則とは、
新規顧客を獲得するコストは、
既存顧客を維持するコストの5倍かかるという法則。
Webサイト制作を受注し、
クライアントにそれを納品して以降、
取引や連絡が一切無い、、
という方もいるのではないでしょうか?
その場合、単純に
クライアントに満足してもらえなかった
という理由が考えられます。
先ほど説明した
『1:5の法則』にあるように、
新規顧客の獲得
ばかりに力を入れていると、
営業活動費という名の人件費が
大量にかかってしまいます。
なので、毎回新規で
顧客を獲得するための
営業を頑張るのではなく、
リピートに繋げられるように
目の前のお客様の満足度
を上げる為の行動というものも
意識して取り組んでみてください。
ちなみに、クライアントに
「またあなたに仕事をお願いしたい」
と思ってもらうために
意識して実践すべきことを
下記にまとめておいたので、ぜひ参考に。
- 連絡が来たら即レス
- 報連相はまめに
- 納期に余裕を持って納品
- プラスαの提案やサービス
- 相手の意図を汲み取った行動
その②:Webサイトの制作以外も受注しているか
今からWeb制作を始めて
稼ぐためのコツの2つめは、
Webサイトの制作以外も受注すること。
先ほどの行動を意識して
クライアントに満足してもらっても、
やはりサイトの制作だけでは
継続的にクライアントから
お仕事をいただくには限界があります。
ではどうすれば良いのかですが、
Webサイトの制作以外を受注するのがおすすめ。
例えばですが、
下記のようなものがあります。
- Webサイトの保守・運用
- SEO・MEO対策
- 広告運用
- SNS運用
- 公式LINEの導入・構築
これらを受注することにより、
毎月のサブスク収入
が得られるだけでなく、
クライアントとの繋がりを
持ち続けることができ、後々
「サイトをリニューアルしたい」
「別でもう一つサイトを作りたい」
といった要望が出てきた際の
受注率が大幅に高まります。
しかも、新規の営業コストをかけずに。
こういったように、
一度お仕事を受注した方と
継続的に繋がりをもっておくと、
後になってさらに別の仕事に繋がる、
ということが非常に多いです。
その③:下流工程ではなく上流工程に身を置いているか
こちらも非常に大切でして、
いつまでも下流の工程で
下請け労働ばかりしていても
稼げるようにはなりません。
なぜなら、上流工程の人の方が
仕事を生み出したり
創意工夫が必要だったりと
作業内容の価値が高いのと、
下流の人たちは構造上どうしても
マージンを抜かれた状態で
仕事が回ってくる仕組みになっているため。
ここまで話を聞いて、
「下請けでコーダーをしている人でも、月に数十万円を稼いでいる人を知ってるけど。。」
と思われる方がいるかもですが、
確かにおっしゃる通りで、
月に数十万円程度なら
下請けでも十分達成することは可能です。
しかしこれは
僕自身の体験談でもあるのですが、
下請けでお仕事をたくさん受けると
ぶっちゃけ、作業に追われまあまあ疲弊します。
また、完全に作業時間に依存するため、
会社員などをしていて
あまり時間が確保できない方は、
なるべく適正価格の案件を受注したり、
自宅以外の場所でも作業をする
などの工夫をしないと、
月に数十万円稼ぐのはなかなか大変です。
なので、
作業時間を減らして高収入を得たい人は、
『営業に注力し、デザインやコーディング
などの実際の作業は外注する』のが正解。
ただこれに関しては、
営業が嫌いな人には少々難易度が高い話ですが、、
月5万円稼げるだけでも世界は変わる話
ここまで話を聞いて、
「自分は営業苦手だしなぁ〜」
という方も、中には一定数いるはず。
そういった方は、無理に
月に何十万、何百万と稼ごうとせず、
制作会社などからの下請けで
無理のないペースで仕事をする
というのも、選択肢としてはありだと思います。
実際、そのやり方でも
月に5万円程度は十分稼げますし、
中にはその方法で、毎月何十万も稼いでいる人もいます。
会社員が毎月の給料を
5万円上げようと思ったら
何年かかるか考えたくもありませんが、
Web制作であれば、その気になれば数ヶ月で達成できます。
しかも、
月5万円の余裕が出るだけで
毎月の生活がかなり変わります。
- 毎月の貯金や投資額を増やせる
- 食費や光熱費などの生活費に敏感にならなくて済む
- 自己投資に回せば今後さらに収入がUP
こんな感じで月に5万円
収入が増えるだけでも
これまでとは世界が全く変わるので、
「めちゃくちゃ沢山は
稼げなくても良いから
今より少し収入を増やしたい」
みたいな人にも、
Web制作はかなりおすすめできるビジネスです。
◆
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いかがでしたでしょうか?
今回お伝えしたことを
しっかりと頭に入れ、
そして実践していただければ
今からでもWeb制作で稼ぐことは十分に可能です。
「Web制作はオワコン」
と言われる時代ですが、
批判する人は実際にやったことがない人
が大半なので、気にしなくて良いです。
新しい景色を見たい人は
“今日から”動き出していますので。
「明日からでいいや」と思ったら
その”明日”は来ないわけで、
「明日やろうはバカやろう」と言ったりもしますよね。
2022年現在でも、
Web制作はオワコン化していない
と断言できるので、気になる方は
『今日、というより”今”』から始めてみましょう。
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