【失敗談あり】独学でWeb制作フリーランスになれるのか【理想と現実】
Web制作・プログラミング
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【独学でWeb制作フリーランスになりたい人】
「独学でWeb制作を勉強してフリーランスになれるのかな?フリーランスになるための独学の方法や、Web制作のフリーランスが実際どんな感じなのか知りたい。」
こういった方向けの記事です。
本記事の内容
- 独学でWeb制作フリーランスになれるのか【結論、可能です】
- フリーランスになるまでのWeb制作の独学方法【具体的な手順と期間】
- Web制作フリーランスの理想と現実【失敗談あり】
この記事を書いている僕は、
過去に独学でWeb制作を勉強し、
フリーランスとして独立した経験があります。
こんな感じの僕の
過去の経験談も踏まえて解説するので、
これからWeb制作を勉強して
フリーランスを目指そうとしている方には
参考になる内容になっています。
独学でWeb制作フリーランスになれるのか【結論、可能です】
いきなり結論ですが、
Web制作を独学で勉強して、フリーランスになることは可能です。
記事の冒頭でも触れた通り、
実際に僕自身も独学でなりましたし、
まわりにも同じような方は大勢います。
その中には、
月に数十万稼ぐ人はゴロゴロいて、
中には100万円以上稼いでいる人もいます。
ここまで聞いて、
「もともとパソコンに強かったり頭が良かったから、独学でそんなに稼げるフリーランスになれたんじゃないの?」
と思う人が、
もしかしたらいるかもですが、
Web制作のスキルを習得するのに
頭の良し悪しや、パソコンの得意不得意は全く関係ないです。
なぜなら、過去の僕自身が
特に頭が良いわけでもなく、
パソコンにもめちゃめちゃ
苦手意識のある人間だったから。
なので、もしあなたが低学歴だったり、
今パソコンに苦手意識があるとしても
全く問題ないので安心してください。
フリーランスになるまでのWeb制作の独学方法【具体的な手順と期間】
Web制作の独学で大切なのが、以下の2点。
- その①:正しい方向性の努力
- その②:十分な作業量(時間)
その①:正しい方向性の努力
特にこの『正しい方向性の努力』
ができない人が多く、駆け出しの方は
つい方向性を間違えて遠回りをしがち。
対処法としては、
参考にするロードマップを1つ決め、それ通りに学習する方法。
ちなみに、
僕がおすすめするロードマップは、
以下の記事で解説しています。
≫【保存版】Web制作のおすすめ独学ロードマップ【転職・脱サラも可能】
【保存版】Web制作のおすすめ独学ロードマップ【転職・脱サラも可能】
Web制作を独学で勉強する際のロードマップが知りたいですか?この記事では、未経験からでも『Web業界への転職』や『フリーランスとして個人で稼げるWeb制作スキル』を身に付けられる手順を解説しています。これからWeb制作を勉強する方は必見です。
こちらの記事は、現在進行系で
Web制作で成果を出されている方も
たどった学習手順なので、
自分で言うのもなんですが
かなり参考になると思います。
その②:十分な作業量(時間)
もちろん『質』も大切ですが、
そもそもある程度の『量』をこなさないと話になりません。
こちらの作業量の詳細は、以下の記事にまとめました。
≫【これが現実】Web制作の独学で成果が出るまでの期間は?【体験談です】
【これが現実】Web制作の独学で成果が出るまでの期間は?【体験談です】
Web制作の独学で成果が出るまでの期間が知りたいですか?本記事では、これまでWeb制作を独学でしてきた筆者が、実際に成果が出るまでにどのぐらいの期間がかかったのかを実体験をもとに解説しています。これからWeb制作を独学で頑張っていきたい方はぜひご覧ください。
上記の記事を読むことで、
成果が出るまでに必要な期間がイメージできます。
Web制作フリーランスの理想と現実【失敗談あり】
フリーランスと聞くと、
- 好きな時に好きな場所で働ける
- 嫌いな人とは付き合わなくて良い
- 通勤をする必要がない
などの良いイメージ
ばかりが目立ちますが、
実際のところどうなのか
気になりますよね。
良い面ばかりにつられ
勢いで独立してしまうと
後々苦しむことになるので、
それを避けてもらう為に
僕自身の失敗談も踏まえて解説します。
フリーランスは、割とイメージ通り
と言っておいてなんですが、
フリーランスの現実は、
世間で言われているような割とイメージ通りです。
朝は何時に起きても良いし、
どこで作業をしても良いし、
合わない人とは仕事をしなくて良いし、
通勤はもちろん無い。
僕自身も実際、
独立した初月からこれらを実現できました。
【悲報】デメリットもイメージ通り
しかし、悲しい現実として、
メリットがイメージ通りなように
デメリットもイメージ通りです。。
安定収入が無い
皆さんが頭に浮かぶ
フリーランスのデメリットは
『安定した収入が無い』
まさにこれじゃないですかね。
このストレスに耐えられず
会社員に戻る人がいるというのもよく聞く話。
僕も実際にフリーランスになって、
『安定収入が無い』というストレスがすごく、下記のような状態に。
- どれだけ稼いでも、翌月以降の収入が不安
- 常に仕事をしていないと落ち着かず、仕事のオン・オフが切り替えられない
- 新しいことにチャレンジする余裕がない
当時はエンジニアとして活動しており、
自分が動いた分だけ収入が入るが、
当然、動かなければ収入が入らない
という状況だったため、
常に仕事をしていないと不安という心境。
しかも、下請けメインで仕事をしていたため、
- 一件あたりの単価が安い
- 受ける仕事の数を増やすしかない
- 営業活動に時間が取られ、新しい事業にチャレンジする余裕がない
- 現状から何もスケールできない
↓
↓
↓
といった負のループに。
Web制作フリーランスを目指す人の心得3つ
過去の僕のように
ただWebサイトが作れるだけだと、
好きな『場所』では働けても
自由でゆとりのある『時間』は手に入りません。
あなたが過去の僕と
同じ目に合わないために、
知っておくべきことが、以下の3つ。
- その①:下請けは早めに脱出するのがおすすめ
- その②:『Web制作スキル』より『営業力』が大切
- その③:継続的に収入が入る仕組みづくりを
その①:下請けは早めに脱出するのがおすすめ
まず「一生下請けでやっていく」
という気持ちは、捨てることをオススメします。
「営業は苦手だから、下請けの方が絶対に楽、、」
と感じる人もいると思いますが、
下請けでひたすらコードを書き続けるのも、割としんどいですよ。
というのも、独立する前は
コードを書くのが好きで、
「ずっとコードを書いていたい」
と思っていた僕でも、そう感じてしまったから。
「私はそれでもコードを書くのが好きなんです!!」
という、コード愛めちゃ強の方は、
一度挑戦してみたら良いと思います。
ただ、もし挑戦してみて
下請けにしんどさを感じるようであれば、
クラウドソーシングや制作会社の下請け
から徐々に抜け出し、
エンドクライアントのお客様と
直接繋がれるようにシフトしていきましょう。
その②:『Web制作スキル』より『営業力』が大切
Web制作のスキルは確かに大切ですが、
それ以上にフリーランスに求められるのが『営業力』。
これは色んな方が
言われていることではありますが、
まじでめちゃくちゃ重要です。
なんなら、Web制作のスキルが高くても、
営業が苦手な人は、独立後かなり苦しい。
なので、営業がよほど得意でない限り、
まずは副業から初めて
ある程度継続して付き合えるお客様
ができた状態で独立をするか、
早めに営業力を鍛えましょう。
「営業を鍛えるおすすめの方法があれば教えてほしい。。」
という方には、以下の教材がおすすめ。
≫【Web制作営業】『Web会社営業からエンドクライアント営業まで』付加価値・販売方法・握り方”副業活用術”
【Web制作営業】『Web会社営業からエンドクライアント営業まで』付加価値・販売方法・握り方”副業活用術”
「90万の契約が決まった!」「100万の契約が決まった!」「サブスク3万の契約が決まった!」「エンドクライアントやるなら必須記事!」「web会社からお仕事が貰えた!」「web営業の流れがわかった!」と口コミで広がり…
こちらは、Web事業を9年経営されていて、
かつ、営業マンとしても圧倒的な実績をお持ちの
そうたさんが書かれた教材。
「こんなところまで教えてくれちゃうの!?」
というぐらい、
Web営業について詳しく学べるので、
これからWeb制作フリーランスに
なりたい方にはまじでおすすめです。
ちなみにもうじき
非公開にされるというお話なので、
少しでも興味のある方はお早めに。
(※購入者は非公開後も閲覧できます。)
その③:継続的に収入が入る仕組みづくりを
フリーランスの最大のデメリット
『安定収入が無い』を解決するための
効果的な方法として、
『サイト制作以外も受注する』
というのがおすすめ。
想像していただけたら
分かると思うのですが、
一人のお客さんが
Webサイトを1年に
何個も作るかといったら、、
答えはNOですよね。
となると、
「サイトを納品しておしまい」
では勿体なくて、
その後も継続して
お客さんとの接点を
残しておく必要があります。
接点を残しておく方法として、
例えば以下のようなものがあります。
- サイトの運用・保守
- SNS運用
- 広告運用
Webサイト制作だけでなく
これらも同時に受注することで、
お客様と継続的に取引ができますし、
何より毎月の運用手数料が
サブスク収入という形で入ってきます。
ここまでの流れを
最初から理解して動くのと、
そうでないのとでは、
雲泥の差になってくるので、
今回お話した内容は
しっかりと頭に入れておいてください。
というわけで、今回は以上です。
本記事の内容を意識して行動すれば、
大きな失敗はだいぶ避けられるので、ぜひ実践してみてください。
≫【保存版】Web制作のおすすめ独学ロードマップ【転職・脱サラも可能】
【保存版】Web制作のおすすめ独学ロードマップ【転職・脱サラも可能】
Web制作を独学で勉強する際のロードマップが知りたいですか?この記事では、未経験からでも『Web業界への転職』や『フリーランスとして個人で稼げるWeb制作スキル』を身に付けられる手順を解説しています。これからWeb制作を勉強する方は必見です。