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【現役マーケターが語る】Webマーケティング会社の仕事内容とは【大きく3種類】

マーケティング

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

【Webマーケティングの仕事内容が気になる人】

考えことをする男性

「Webマーケティング会社の仕事内容が知りたい。これからWebマーケティング業界に入りたいけど、数字とかあまり強くない自分でも業務をこなせるのか少し心配だなぁ。具体的な仕事内容を知って業界研究したい。」

 

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • Webマーケティング会社の仕事内容は大きく3種類
  • Webマーケティングの仕事内容は簡単な話
  • Webマーケティング業界で仕事を覚える流れ【2ステップ】

この記事を書いている僕は、
Webマーケティング会社に勤める
いわゆる現役のマーケター。

会社では主にWeb広告の運用をしつつ、
副業では、このブログからも収益を発生させています。

このようにWebマーケティングには
ある程度精通しているこの僕が、
「Webマーケティング会社の仕事内容」
について解説していきます。

Webマーケティング会社の仕事内容は大きく3種類

Webマーケティング会社の仕事内容は大きく3種類

次の3種類です。

  • 仕事内容①:SEO系
  • 仕事内容②:広告系
  • 仕事内容③:SNS系

仕事内容①:SEO系

SEO(Search Engine Optimization)
とは、検索エンジン最適化のことで、
Googleなどで検索をした際に
上位を取る技術のことを言います。

例えば、
「プログラミングスクール」や「脱毛」
などの、検索結果で1位を取れると
毎月数千万単位で売上が立つ
「お金になるキーワード」というのが
世の中には転がっていて、そこを狙っている企業が多い。

しかし、大半の企業は
SEOのノウハウを持っていないので、
Webマーケティング会社に依頼する、という感じです。

業務の流れ

ざっくり以下のような感じ。

  1. 狙うキーワードを決める
  2. そのキーワードで上位を取れるように施策を打つ

例えば、
「集客に困っている愛知の飲食店」
であれば、
「愛知 居酒屋」「愛知 カレー」
みたいなキーワードで上位を狙う感じです。

仕事内容②:広告系

広告系とは、
Google広告やYahoo広告、
Facebook広告などを運用
する仕事。

例えば、
YouTubeなどで認知を広げたり、
検索結果で確実に上位を取りたい

という場合には、このWeb広告が非常に強力です。

業務の流れ

  1. 商品・サービスの特徴とその業界構造を把握
  2. 適切な媒体を選択し、クリエイティブを作成
  3. 広告を運用しつつ、データを見ながら改善

基本的にはある程度、
インターネットで反応率が高まるコツ
というものがノウハウ化されているので、
そのテンプレを改造しつつ
お客さんのコンサルをする感じ。

仕事内容③:SNS系

SNS系は、その名の通り
TwitterやInstagramなどの
SNSの運用を代行する仕事。

今やSNSは、集客や求人に欠かせない
事業に必須のツールとなっています。

業務の流れ

  1. SNSを運用する目的を明確にする
  2. 運用の目的に沿って、アカウントの設計を行う
  3. SNSで発信をしつつ、データを見ながら改善

※業務内容を詳細に解説すると
長文になりすぎる&混乱するだけなので、
あくまで「イメージが湧くように」
という目的でざっくり解説しています。

Webマーケティングの仕事内容は簡単な話

Webマーケティングの仕事内容は簡単な話

Webマーケティングと聞くと、

 

悩む女性

「なんだか難しそう、、」

 

と感じるかもですが、実際はそうでもないです。

怪しむ男性

「すでにその業界にいるから、そんなこと言えるんじゃないの?」

 

と思う方もいるかもなので、
業界事情を交えながら解説します。

日本の会社はマーケティングのレベルが低い

まず大前提として、
日本にはマーケティングが下手な会社が多い

これに関しては、
あのUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)
をV字回復させたことで有名な
日本トップレベルのマーケター
森岡毅さんも仰っていること。

それに何より、
これだけ質の高い製品を作れるのに
今やアメリカなどの諸外国に惨敗している
日本の現状が物語っています。

Webマーケティング会社の仕事は「スタート地点への引き上げ」

Webマーケティングは簡単
という理由が、以下のとおり。

 

Webマーケ会社の仕事内容が
「マーケティングが下手な会社を、スタート地点まで引き上げること」だから。

「スタート地点まで引き上げる」
とはつまり、誤解を恐れずに言うと
基本的なマーケティング施策を打ってあげること

もちろん中には
ハイレベルな仕事もあるかと思いますが、
世の中のニーズの大半は、難易度の低い仕事。

なので、
こんなことを言うと怒られそうですが、
Webマーケティングの仕事をする上で
Webマーケティングのプロフェッショナルである必要はありません。
 
「Webマーケティングのプロ」
ではなくて、「Webに詳しい人」くらいでOK
です。

どうですか?
自分にもできそうな気がしてきたのではないでしょうか。

では続いては、

 

疑問に感じる女性

「じゃあ、どうやって業務を覚えていくの?」

 

という疑問に回答していきます。

Webマーケティング業界で仕事を覚える流れ【2ステップ】

Webマーケティング業界で仕事を覚える流れ【2ステップ】

基本的には、次の2ステップ。

  • ステップ①:基礎を理解する
  • ステップ②:実務をこなす

ステップ①:基礎を理解する

基礎の理解は会社にもよりますが
参考書を読むだけというのが多い。

基礎を学んだら、あとは次のステップで
実務をひたすらこなすのみ、といった感じ。

参考図書①:現場のプロから学ぶSEO技術バイブル

「SEOといったらこの書籍」
というぐらい、基礎から細かい部分まで網羅されています。

なお、以下の動画も合わせて観れば、SEOの基礎理解は完璧です。

参考動画:SEO対策の動画講義

参考図書②:リスティング広告のやさしい教科書。

広告業界に興味がある方には、こちらがおすすめ。

基礎知識から出稿時の設定手順、
出稿後の最適化の考え方やポイントなど
ひと通りの知識を学べる、まさに教科書という名にふさわしい一冊です。

ステップ②:実務をこなす

基礎理解が終わったら、
あとは実務をひたすらこなすのみ。

Webマーケティングの業務は
基本的に『コンサルティング』なので、
流れはある程度テンプレ化されています。

Webマーケティングのコンサルの流れ

  • 問題点を明確にする
  • 改善案を提案する
  • 施策を実行する

上記のとおり。
 
これを繰り返して改善していくのが
Webマーケティングのコンサルです。

なお、Webマーケティングに限らず
先ほどの3つの流れは大切なこと。
 
問題解決をひたすら続ければ、ビジネスは成長しますからね。

結論:会社に入ればすぐに覚える

ぶっちゃけ、ある程度興味があるなら
今すぐ業界に飛び込んじゃえばOK。

未経験を雇っている会社も意外にあるので、ぜひ挑戦してみましょう。

Webマーケティング業界への転職におすすめのエージェント

このあたりの転職方法の詳細は
以下の記事で解説しているので、合わせてどうぞ。

≫【再現率100%】未経験からWebマーケティング業界に転職するには

Webマーケティングスキルを最速で身に付ける方法

結論は、失敗経験を積むこと。
そして、失敗経験を積むには
「失敗できる環境の構築」が大切です。

要するに、早く上達したいなら
自分でサイトを作りましょう』ということ。
自分でサイトを作り、日々試行錯誤して、PDCAを回す感じ。

ぶっちゃけ、
コンサル企業がPDCAを回すのは、月に1回とか。
正直これでは成長速度は遅い。
 
なので、会社以外でも、
毎日ブログでも更新して、
日々奮闘しつつ改善すれば、グングン成長します。

試行錯誤にはブログが一番なので、ぜひこの機会に作りましょう。
お金も稼げるので、一石二鳥です。
 
ちなみにブログの作り方は、以下の記事を参考にどうぞ。

≫【初心者向け】WordPressブログでのアフィリエイトの始め方を解説

まとめ:Webマーケティングの仕事内容は、結論『なんとかなる』

まとめ:Webマーケティングの仕事内容は、結論『なんとかなる』

プログラミングとかだと
ある程度の学習期間が必要ですが、
Webマーケティングは経験がものをいう世界。

業界トレンドの入れ替わりも激しいので、
新たに参入してもすぐに追いつけます。

記事のポイントまとめ

  • Webマーケティングの仕事内容は大きく3種類
  • ①:SEO系、②:広告系、③:SNS系
  • Webマーケの業務は簡単。なぜなら、大半の仕事の難易度が低いから
  • Webマーケの業務を学ぶには『基礎理解→実務』の順番
  • 基礎を理解したら、あとは会社に飛び込んで学ぶのが早い

上記のような感じ。

結果を出せれば、副業も独立もしやすく、
個人的にめちゃくちゃオススメの業界です。

会社で学びつつ、
自分でもアウトプットして、
ジャンジャンお金を稼いでいきましょう。

というわけで、今回は以上です。
あなたもぜひ、Webマーケティング業界へ。

Webマーケティング業界への転職におすすめのエージェント

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